いじめや誰でもよかった無差別殺人もズレから!
◆元々人間は生まれながらに六ヶ所のズレがあるために腎臓の詰まりから、特に頭へ流れる血行が悪いため子供は善悪の判断が鈍り楽な方へ走るのです。これらを正すと必然的に血行が良くなり善悪の判断が出来るようになり、非行や登校拒否、いじめなどが無くなるのです。そして自然体でそれぞれが持って生まれた本能が発揮され勉強もよく出来るようになるのです。このことが分かっている親はテスト前などに連れてきてこのとき密教呼吸法も会得して勉学向上に役立てています。子供に姿勢が悪いとか先生や親は怒るがこれは無理なことで元々ずれているため姿勢が悪いのです、仕方ありません。
◆さて最近頻繁に起こっている子供の凶悪事件、親子兄弟の殺し合い、子供への虐待などこれらも前述の如く生まれながらのズレにより暴走してしまうのです。又これらの要因は死んだら終わりなどと云う無宗教者、佛教を捨てた家庭に多く子供の成長期である9歳までに人を殺してはいけないなどの十善戒を知らない家庭です。日本は佛教徒で有りながらご先祖を敬うと云う基本を忘れて次男だからと云って家に佛壇を入れない家庭、子供が死んで慌てて佛壇を入れる、そのときついでに先祖代々のお位牌を入れる、手遅れです。これを昔から「備えあれば憂いなし」と云うのです。そもそも先祖供養は宗教ではありません。歴史的に見ても元の大先祖は天台宗か真言宗なのですが、現世利益を求める鎌倉時代に出来た新興宗教の台頭により誤った信仰に走った結果悲惨な事件の増加なのです。又真言宗の家庭ではどこの家にも佛壇があり、お彼岸お盆には一家揃って先祖供養しているのです。お彼岸やお盆はその為の佛教徒としての国民の祝日なのです。そして子供たちはその親の背中を見て育つのです。その過程で子供たちは十善戒を身につけるのです。この環境が子供の成長過程における人間形成に最も重要なのです。このような環境の無い家で育った子供はいくら勉強が出来ても人間としての根本である倫理・道徳が身についてないため崩れやすく間違った信仰に走ったり末路は哀れです。最近秀才と言われる子が親兄弟を殺すのはここに原因があるのです。我々人間はご先祖様のご意向でこの世に生かされているのです。この感謝を忘れてはいけません。そしてこの世に生かされている目的は「先祖供養と子孫繁栄」だけなのです。